やぁ。一週間ぶり。

わけあって高校3年生とたくさん話した。
「青短に入ってスチュワーデスになりたいんですよ」
「地雷除去のNGOに入りたい」
とかみんなでかい夢を持っていた。
私は彼女達に「現実は厳しいよ」と言おうと思ったが、夢が受験勉強の励みになると思って敢えて言わなかった。
きっとそのうち現実がどんなものかおのずとわかるだろうから。

夢と言えば、私も高3当時でかい夢を持っていた。
国際関係を学んで国連職員になりたかった。
高校の卒業式前日、「なるにはBOOK」を読み、国連職員になることは海外の大学院を卒業してでも難しいと知り、一瞬にして諦めた。当時から割り切ったドライな考え方をしていたのだなと思う。


高校生はかわいかった。純粋だった。
それに対してなんて自分は穢れているのだろうと思った。
夢や期待を抱かなくなった。すぐに歪んだ考えをするようになった。表と裏だけでなくて、たくさんの顔を使いわけるいやらしい大人になってしまった。
女子高育ちの私はやはり世間知らずで、たくさんの現実を知り、失望した。
こんな現実のなかでこんないやらしい自分で生きていかなければならない、それも現実だ。

とりあえず疲れている。眠っていたのであいのりを見逃した。悔しい。

そして、イアン・ソープはカッコいい。
あの小さなガッツポーズが謙虚な感じがして好きだ。
しかし、「世界水泳ダイジェスト」の優香はなんとかならなかったのだろうか。
「んーー、すごい、すばらしい!」
「んー、くやしい、ざんねん!」
この2パターンのみ。笑えた。
岩崎恭子もボキャブラリー乏しかったな。全然コメンテーターなんかじゃないの。
古舘伊知郎を見習えって。
「腕がエンジン足がスクリュー」「水の四輪駆動全開」「人類の最終進化型」「ソープの第二章」など、こんな感じのこと言ってた気がする。わざとらしさがかえって笑えたけれど。


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